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オセロ中島と橋下徹と広告と洗脳と

brain

「思い込みは良くないよ」と思っていること自体が思い込みかな?
と思った時に読むブログ

その昔、中学校時代からの親友にあることを言われたんです。

「自分で目にしたこと以外、信じるな」

言葉尻だけを捉えるとかなり極端な一言ですが、

要するに自分を信じろ、他人の意見に迎合ばかりするな、という意味で彼は発言したんですね。

忘れられない一言で、今も胸に刻んでいる言葉です。


 

オセロ中島と橋下徹と広告と洗脳と

 


そんな中、オセロ・中島さんの洗脳騒動が話題です。

霊能者によって仕事ができなくなるまでに洗脳されていたというわけですが、

その霊能者、もっと方向性をまっとうなものに向けていれば

大成していたかもしれませんよね?

もったいないというよりアホですね。

あれだけ叩かれてしまったら、あの霊能者の未来はないでしょう。

思えば、エハラさんだとかホソキさんだとかいう人が、

最近テレビで全然、見かけなくなったのは、

いわゆるメディアのコンプライアンスにおいて、

おかしいということが徐々に明確になってきたからだと思いますが、

久しぶりの“うさん臭い”系のニュースでしたね。

 
そもそも「洗脳」というとオウム真理教事件のような

カルトを彷彿とさせますが、

広義的には、多かれ少なかれ人は洗脳されていることでしょう。

洗脳とは英語でもBrainwashingと言って、

brain

文字通り、脳を洗うことです。

例えば、大阪市長の橋下徹さんは「メディアは第4の権力だ」と憚りなく言い放ち、

メディアでたくさん発言することで選挙に勝ったと言われています。

これもある種、洗脳だと言えます。

ただし、それは古い体質にがちがちに縛られた考え方を新しい考え方にするために

一度、脳を洗ってくださいよという意味が含まれていたり、

発言責任などをオープンにするための自己洗脳(自己暗示)のようなものという気がします。

 
そして、そういう意味では、広告やメディアも一種の洗脳ですね。

イメージキャラクターが有名でまともな人だと

商品までもがよく見える。

で、買ってみたらヒドイ商品だったなんてことはよくある話です。

もちろん、そうしたメディアによる洗脳が悪いと言っているわけではなく、

最後は、自分自身がどう判断しているかってことです。

 
現代のような情報洪水の社会では、

その判断力がとても大切です。

例えば、自分が大病を患わったとして

A;医者が「手術」で完治すると言っている

B:霊能者が「祈祷」で完治すると言っている

という2つの情報があって、どちらも1000万円の高額だとする。

通常なら、Aを選ぶでしょうが、

本当に祈祷で完治するなら、それはそれでいいわけですよね?

仮に周りの友人などが「絶対Bの方がいいって!」と言っても

あなたはBを選ばないでしょう。それはなぜか?

それはあなたが「体験」を以てして判断しているからです。

体験とは、風邪をひいて病院に行ったら風邪が治った

など、そうした小さな体験が作り上げた医者への「信頼」ということです。

祈祷で病気が完治したことがないにもかかわらず、

本当に完治するのなら怖さのない祈祷を選ぶべきだった!

と思ってしまった時点で、

あなたはもう負けです。

ということを、僕の親友は言っていたのだと思います。

オセロ・中島さんの「洗脳」が解けた時、

彼女はもう、そういった類のものに2度とひっかからないでしょう。

なにせ強烈な体験をしているのですから。
 
そして、広告では広告内容が「信頼」できるかどうかを判断基準にするしかないのですが、

  • メリットもデメリットもきっちり伝えている
  • 客観的かどうか(自己満足的になっていないかどうか)

という点が1つの判断基準になってくるでしょうから、

出稿する側も、その辺に気を配っていくことが、反応のある広告の近道となることは言うまでもありません。