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今の日本社会では「いじめ」を苦に自殺をしても何の解決にもならないよ。 だからムダ死にはおやめなさい

suicide 

いきなり結論から書きましたが、

先月は、広告を作る機会が多く、

「人に想いを伝える」にはどうすればいいのか?

ということを改めてレクチャーする機会が多かったんですね。

その中で起きたのが「大津市中学生いじめ自殺問題」でした。

 

今回の大津市の自殺問題については、誰もが怒りを覚えたように、

大津市教委の腐った隠蔽体質が、自殺を止められなかった一因であることは、逃れようがないでしょう。
(なぜあそこの教育長はメディアに出てこないのか。本当に卑怯な奴等です。個人的には、あんなクソ教育委員のいる大津市の学校に、自分の子どもを通わせたくないですね)

その大津市のいじめ自殺問題と「人に伝えること」とがシンクロして、

この問題を深く考えることが多く、 (仕事しろよ!)

今回、ブログにまとめてみようと思ったわけです。

 

海外に住んでいると、日本との社会のギャップから見えてくる部分もあるので、

いじめによる自殺を防ぐ策について書きたいと思います。

※もちろん、いじめそのものをなくすというのは不可能ですが、

どうすれば、いじめを軽減できるのかという、ヒントにはなるかと思っています。

 

今、学校や職場で「いじめ」に遭っている人へ

 

辛いですよね。

この世は生きる価値などない、

と思っていますよね。

 

でも、死ぬ必要なんてないし、死んだところで何にもならないということを以下に具体的に解説します。

 

また、いじめに遭っているお子さんをお持ちの親御さんも、

どうしたらいいのだろうと頭を抱えて悩んでいることと思います。

いじめの解決には学校よりも親の力が非常に重要なので、読んでもらえればと思います。

もちろん、僕は専門家でもなければ教育者でもありません。

ただクソ教育委員会や怠慢警察がはびこる日本社会において、

自分の子どもをどう守るべきかについては、

一市民レベルで考え取り組むことが大切だと思っているため、こうしてブログにしています。

 

まず大前提として、いじめを根絶するのは不可能です。

いじめというのは、子どもはもとより大人の世界にもあるし、

世界中どこに行ってもいじめはあります。

どの世界に行ってもいじめはあるのですが、

日本における“いじめ”というのは、

その環境・制度においてやはり「特異」だと言わざるを得ないでしょう。

 

なぜか?

 

例えば、学校を例にとれば、

日本の学校は、海外の学校に比べ「何事も全員で1つのことを成し遂げる」という教育が強制されます。

海外では学校の行事(例えば遠足など)についても、本人または親の意思で参加・不参加を決められることがありますが、

日本の場合は、ほぼ強制的ですよね。

また、小中学校などは学区によって、

ほぼ居住地区によって定められた学校に行かないといけませんが、

海外では自由に選べることがあります。

はたまた、クラブ活動すらも学校内のクラブが中心ですが、

海外では学校でクラブ活動を行うことは少なく、

いろいろな学校に通う子どもたちが集う、

私立のクラブチームなんかに入るのが一般的です。

 

そういう比較から考えて、日本の子どもたちは、

明らかに海外の子どもと比べると、

一度いじめに遭えば「6・3」の9年間、引越しでもしない限り、

永遠に続くような気持ちになってしまうのは当然なんですね。

 

そして、今回の大津市の事件で

警察の捜査が入ったことくらいのことが

大きく報道されてしまうように、

学校がなぜか第三機関の立ち入りがきかない、

特殊な環境にあるという点。

 

それでいて、日本の地域社会というのは、

隣人と挨拶もしたことがないというような社会なので、

早い話が、

閉鎖的で逃げ場所がない

という点が特殊なのです。

 

また、日本の社会は「教育」というものを、

あまりにも「学校中心」に考えてしまうこと自体がおかしくて、

本来は教育は家庭が中心なのだから、

 

家庭が、親が、

 

逃げ場所を確保してあげる

 

ことが重要なんですね。

 

そんな閉鎖的な環境でいじめに遭った場合は、

どんどんエスカレートするに決まってますよね?

なのに、

日本のバカなワイドショーでは、

子どもの自殺という衝撃性ばかりを取り上げて

 

やれ「子どもの心の闇」だとか、

 

そんなことを議論していますが、まったく意味がありませんね。

 

さて、結論を申し上げれば、

死にたくなるほどのいじめから解放されるには、

 

逃げ出せばいいんです。

 

なんていうと、

 

いじめは悪なのだから、

悪には、強い気持ちを持って立ち向かわなければダメなんだ。

というようなことを言い出す人がいます。

 

もちろん、先述の通り、いじめはどの世界にもあるので、

ある種、いじめを克服する力は必要ですし、

どこにでもあるような社会的ストレスへの耐性は必要です。

 

ましてや、いじめ以外でも「心の傷」から一生逃れることは不可能ですので、

そうした心の傷を過剰に守りすぎて、免疫がなくなってしまうことで

どんどん、死へと自然に追いやることになりはしないか。

 

ですから、むしろ、軽いいじめくらいなら経験したほうがいいし、

もし男の子なら喧嘩のひとつふたつくらいは経験したほうがいいとさえ思います。

 

ただ、死にたくなるほど追い詰められるいじめの場合は、

立ち向かった場合にどうなると思いますか?

生死をかけて、悩んでいる人が報復を始めたら、

それこそ、今度は完全な刑事事件的な加害者になる可能性が高いわけです。

 

ですから、苛烈ないじめに遭っているお子さんをお持ちの親御さんは、

お子さんのために、以下のような逃げ場所を作ってあげることが必要です。

 

  • いじめが酷くなる前に、別の学校に転向させてあげることを約束してあげる
  • いじめはなくならないが、いじめの解決方法は必ずあるということを、親も子どもも認識する
  • 程度にもよるが、ひどい暴力的いじめがあれば、すぐに警察を呼ぶ(たとえ警察が動かなくても呼ぶという行為が大切)
  • 塾は学区外の場所に通わせる
  • 学級・学校とは違う子どもたちが集うサークルやクラブチームに所属させる

また、職場における大人のいじめに逢っている人は、

すぐさま、退職すればいいです

こんな不況の中、会社を辞めれるか!と思うかもしれませんが、

人生を辞めるよりマシです。

死ぬ気があるくらいなら、会社を辞めることなんて、何でもないことです。

 

終身雇用制などが完全に壊れてしまった日本社会です。

昔のように会社が家族のような共同体ではなくなった日本社会です。

 

ではなぜ、今ある自分の世界が壊れたら、世の終わりみたいに考えてしまうのか、

ということを今一度、考えてみてください。

そんなバカらしいことはないことが分かると思います。

そのように考える人は、もっと自分勝手に考えていいでしょう。

なぜ、あなたはいじめられている側なのに死ななければならないのか?

 

今、いじめを苦に死にたいと思っている人へ

 

あなたがいじめを苦に死ぬ理由は、ただひとつ、

 

あなたは死ぬことでいじめから解放され、いじめている奴に報復をする

 

ことですね?

 

しかし、残念ながら、今の日本の社会制度において、

あなたのその自殺は犬死です。

なぜなら、「逃げる」という解決策があるのだから。

いじめには出口がないというのは大嘘です。

 

いいですか?

 

「いじめ」というのは、度を過ぎれば完全に犯罪なんです。

それを、

「辛いことから逃げてはダメ」

などといった、

とんちんかんな見方や思い込みに囚われてしまうから、

逃げ場所を失い、最終的に死へと向かってしまっているだけなのです。

ですから、同じ「いじめから逃れる」という方法をとるにしても、今一度、自殺ではない方法を考えてみてください。