トヨタの「なぜなぜ5回」をホームページ作成にも応用しよう

kemeko on Flickr

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う~、痒い。

日曜日にBBQをしたのですが、

ミジー(サンドフライ)に6箇所もさされてしまいました。。。

しかも頭皮ばかり。。。

汗に反応して刺しにくるらしいのですが、、、

とにかく、このミジー、

オーストラリアに住んでいる人なら、

うんうんと分かってもらえると思いますが、

刺されると猛烈に痒いんです!

どれくらい痒いかというと、

日本の夏に裸で縁側で寝て、朝起きたら、足の小指を集中的に刺されていた

ってくらい痒いんです。(そんな人いないだろ)

痒いというのはある意味、痛いより辛いもので、

おかげで今週は全然仕事に集中できません(おいおい、関係ないから!)。

と、今日も頭をポリポリと掻きながら、ブログを書いてます。

さて、先月トヨタ自動車の海外生産がV字回復し、

4月における過去最高を記録しというニュースが流れました。

 

米国での大規模リコール(2009~2010)やタイの大洪水(2011)など、

過去3年間、辛酸を嘗めつづけてきたにもかかわらず、

さすがトヨタ!と思えるニュースでしたが、

 

トヨタといえば、今や経営用語としても有名な「なぜなぜ5回」がありますね。

生産工場などで問題が発生した時に、

「なぜ?」を5回以上繰り返すことで

問題の「原因の根本」を明らかにしようとするブレインストーミングの方法です。

 

「なぜなぜ5回」を行うことによって、

その問題の原因のもとが、意外なところにあることに気づくことがあります。

 

それを、ホームページの作成・運営にも取り入れよう

というのが今日のお話です。

 

例えば、ある店舗がネットショップを行っていたとして

SEO対策も行っているのに、アクセスが上がらない

という問題が起きていたとします。

すると、その原因について

サイトの更新頻度が低かったからだ

などと考え、

じゃあ更新頻度をもっと上げよう!

これで解決!なんて考えがちですが、

そこで原因追求をやめてしまっては真の原因は見つからないということです。

以下のようにどんどん自分やスタッフにツッコミを入れながら実践してみてください。

 

1. なぜSEO対策を行っているのにアクセスが上がらないか?

サイトの更新頻度が低い

2. なぜ更新頻度が少なかったのか?

更新するための情報(ネタ)自体が少ない

3. なぜ更新情報のネタが少ないのか?

セールなどのキャンペーンを行っておらずトピックが少ない

4. なぜキャンペーンを行わないのか?

キャンペーンを行うほど商品在庫が多くない

5. なぜ在庫が少ないのか

新商品を仕入れることへの注力を怠った

という感じです。

つまり、その店舗のホームページのアクセスが上がらない根本的な原因は、

 

SEO対策や更新頻度といった、Web関連におけるテクニックではなく、

新商品の仕入れを積極的に行わなかった

 

というハード面における問題にたどり着きます。

 

 

これを逆算的に修正していけば、その問題は解決できるので、実行しやすくなるんですね。

 

上記はあくまで例なのですが、

製造業だけでなく、サービス業や人材育成においても役立つので、

実践するといいかもしれませんよ。

 

ポイントとしては、

その「なぜ?」に対して、

“原因を考える”というよりは、“事実だけを抽出する”

というところに主眼を置くことが大事です。

 

そうじゃないと、都合のいいように考えがぶれてくるので。

 

また、こうすることで、

ホームページを今から作ろうという人も、

なぜホームページが必要なのか?

をスタートに「なぜなぜ5回」を実践すると、

その真の目的にたどり着けると思います。

その真の目的が見つかった際には、

僕のところまで、ご連絡くださいね♪

この本で、「なぜなぜ5回」の実践法を学べます。

Photo: kemeko
写真:1955年のトヨタ・クラウン。往年の車はむしろデザインが斬新で格好いいですね。