アマゾン・アソシエイト用WordPressプラグイン「AmazonJS」の設定方法

アフィリエイターではなくても、ブログにGoogle Adsenseやアマゾン・アソシエイトを導入している人も多いかと思います。

当サイトのブログも、本業の認知度を上げるためのツールとしてしか捉えていないので、ブログでの収益には固執していませんが、Google Adsenseなどのアフィリエイトツールは勉強のために使用しています。

また、アマゾン・アソシエイトに登録しておくと、有名人の画像などが使用できるようになるので、僕は著作権対策的に使用しています。

さて、今回は、アマゾン・アソシエイトのコードを毎回アマゾン・アソシエイトのサイト(https://affiliate.amazon.co.jp/)に拾いに行かなくてもワードプレスの投稿画面上で設定できる便利なプラグイン「AmazonJS」の設定や使い方について紹介します。


1. 「AmazonJS」をインストールします。

まずは、ワードプレスの管理画面にログイン後、「プラグイン」→「新規追加」で「AmazonJS」を検索しインストールします。
インストールしたら、プラグインを有効化します。
アマゾン用プラグイン

プラグインを有効化したら、「設定」→「AmazonJS」へと進み、「AmazonJS」の設定画面に行きます。
すると、以下の画像のように「Product Advertising APIの設定」を求められます。

Product Advertising APIの設定

2. 米国版アマゾン(Amazon.com)のアカウントを取得

「Product Advertising APIの設定」をするためには、米国版アマゾン(Amazon.com)のアカウントを取得する必要があります。
米国版アマゾン(Amazon.com)のアカウントを取得するには、日本版アマゾン・アソシエイトのログイン画面から、
「各種サービス」→「Product Advertising API」をクリックします。

 

[button color=sr-button3 size=”medium-button” url=”https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/main.html” target=”_blank” ]Product Advertizing APIはココから[/button]

すると↓のようなサイトに飛ぶので、右端の「アカウント作成」をクリックします。
Amazon商品リンク作成用API

すると、Amazon.comのアカウント作成画面になるので、 Eメールを入力し、「I am a new customer.」を選択してアカウントを作成していきます。
アマゾン・アカウント作成

「Website or Application Description」という欄には「Amazonjs」とでも記入しておけばOKです。最後に住所を入力したら米国版アマゾンのアカウントが作成できます。
AmazonJS 設定方法

3. アクセスIDを取得します

登録完了後、ログインして↓の画面から「Manage Your Account」をクリックします。
AmazonJS設定方法
その後、↓の画面に移るので、「アクセスキー情報」「こちらをクリック」をクリックします。
アマゾンプラグイン設定方法

すると、このような画面に移るので、このページから米国版用のメールとパスワードを入力して再度ログインします。

AmazonアソシエイトAPI取得

次の画面では「Continue to Security Credentials」をクリックして進みます。
AmazonJS設定方法

次に、青いボタンで表示される「Create New Access Key」ボタンをクリックします。
amazon API取得方法

すると「アクセスキーID」および「シークレットアクセスキー」が自動で生成されるので、
アマゾンAPIキー取得

ワードプレスの管理画面に戻り、空欄となっているところにそれぞれのキーをコピー&ペーストで入力します。
AmazonJS

3. 日本版アマゾン・アソシエイトのアソシエイトタグの設定

次に、管理画面を下にスクロールし、日本版アマゾン(amazon.co.jp)の「アソシエイトタグを設定(アソシエイトIDの入力)」
アマゾンアソシエイトIDを入力を行います。
 
あなたのアマゾンアソシエイトIDは、アマゾン・アソシエイトのサイトにログインして確認できます。
ログイン後画面左上に「トラッキングID」というのが表示されているので、それが「アソシエイトタグ(アソシエイトID)」になります。

アマゾンアソシエイト トラッキングID
 
あとは、設定を保存すれば設定完了です!
 

4. 実際に使ってみよう

設定が正しくできていれば、投稿してみましょう。
投稿画面の「メディアの追加」の横に「a」のアイコンが表示されるので、挿入したい箇所で、このアイコンをクリックします。
AmazonJSを使って投稿
すると、このような画面になるので、検索ワードなどで商品を探します(サンプルでは「2015年カレンダー」で検索してみました)。
あとはお好みの商品を選んで、「選択」ボタンを押すだけです!
アマゾン・アソシエイトで投稿

これだけ簡単だと、アフィリエイトサイトじゃなくても、導入したくなりますね。