SNS広告を始めるならインスタグラムがオススメな理由
ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)の中でも、
特に近年人気なのがインスタグラム。
2017年1月にはユーザー数が6億人を超え、
広告売上は今年40億ドルを突破するとも言われており、
Facebookが10億ドルで買収した2012年以降、急成長を遂げています。
そんな中、SNS広告が意外とスモールビジネスでも利用しやすいということはあまり知られていないようです。
そこで今回はインスタグラム広告の基本について解説したいと思います。
1.インスタグラム広告の種類は4種類
2017年5月現在、インスタグラム広告の種類は4種類です。
①写真広告:インスタグラムのタイムラインに表示される写真を利用した広告です。
コール・トゥ・アクション(CTA)ボタンが付き、Webやアプリに誘導することができます。
②動画広告:タイムラインに最大30秒の動画広告を掲載できます。
写真広告同様CTAボタンが付き、Webやアプリに誘導することができます。
③カルーセル広告:3~5枚の写真を左にスワイプしながら見せられるスライドショー広告です。
④ストーリー広告:特徴的な出来事を24時間だけ特集のように見せてくれる「ストーリー」機能を利用した広告です。
動画は15秒まで、画像は1枚5秒程度の配信ですが、
ユーザーのInstagram Storiesの途中で再生されるので、リーチが高まります。
2.インスタグラム広告を始めるならFacebookと同時利用でより効果的に
インスタグラムはFacebookの傘下にあるため、
FacebookアカウントとFacebookページがあれば広告を出稿できます。
Facebook広告と同様、居住地や年齢、趣味・志向などセグメントを細かく設定できるので、
顧客ターゲットに高い確率でリーチできます。
3.細かい広告コピー不要。視覚的にときめく者写真があればOK!
インスタグラムの基本はやはり写真・映像の良さを評価するコミュニケーション。
従来の広告はキャッチコピーやテキスト情報が重視されてきましたが、
インスタグラム広告ではひたすらフォトジェニックな写真・動画を用意することを心がければ効果が高まります。
4.広告費は100円から? 予算を自分で決められる
ネットメディアの多くが自分で予算を決められます。
インスタグラムも広告の配信期間や予算を自分で設定できるので、
最低100円から出稿が可能です。
とはいえ、ある程度、広告効果がほしいのであれば、それ相応の広告予算が必要となるでしょう。
いかがだったでしょうか?
インスタグラム広告は若者への訴求が高いことでも知られています。
まだ利用したことがない人は、キャンペーンなどで一度利用してみるといいでしょう。
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