LINEを使いこなすシニア世代が急増!50代でも「スマホしか使わない」時代へ

2010年より「モバイル・ファースト」をコンセプトにWeb制作を続けてきたmideaxですが、

もはや時代は「スマホ・ファースト」の時代です。

もし、あなたのホームページがスマホで見づらいサイトであれば、

間違いなくビジネス運気は下がります。

さて、そんなスマホ・ファーストの時代において、

日本人の必須アプリと言われる「LINE」はこのほど、

15~59歳の男女を対象にした調査結果を発表しました。

その調査で判明したのは、

50歳代でもスマホしか使わないという人が約半数にも上るという事実でした。

もうPCは不要? ネット利用はスマホのみで十分

LINEが調査した2017年10月のデータによれば、

15歳~59歳で日常的にインターネットを利用する環境は、半年前とほぼ変わらない結果となりました。

そうでありながら、ネットを利用する際「スマホのみ」という人が46%と約半数に上りました。

一方、「PCのみ」という人はわずか7%。

もはやPCだけでネットを利用する人は今やほとんどいないということが、より顕著な傾向となりました。

LINEを使いこなすシニア世代が急増

さらに、ソニー生命保険は2017年11月、

50~79歳の男女を対象にスマホやアプリの利用について調査しました。

この調査では、スマートフォンの利用率は53.0%と調査開始以来初めて半数を超えました。

さらに、SNSの利用率ではFacebookがほぼ横ばいであるのに対し、

LINEは4年間で25%以上も増え、41.5%と急伸していることが判明しました。

これらの統計から言えるのは、

スマートフォンの出現によってネットを利用した生活やビジネスは、

ほんの数年前とは比較にならないほど大きく変化したということです。

あなたの会社のホームページやウェブ・マーケティング戦略がもし3年前と同じような状況であれば、

早急に改善が必要だと言えるでしょう。