タイトルを変更するだけで検索順位を上げる5つのコツ

ホームページを作ったはいいけど、一向に検索順位が上がらず集客できない…。

こんなお悩みをよくいただくのですが、手っ取り早い対策として、

タイトルタグを見直すという方法があります。

そこで、今回はタイトルを変更して検索順位を上げるコツを紹介します。

 

1.具体的な数字を入れる

数字の入ったタイトルは目を引くだけでなく、クリック率を高めます。
例えば、記事のタイトルで「安倍首相の支持率が急落」という記事よりも「安倍首相の支持率が35%に下落」と書いた方がクリック率は高まるということです。
また、日付や年月の入るタイトルも「今年の~」とするよりも「2017年の~」とする方が検索順位が上がる可能性が高まります。

 

2.表記ゆれを考える

「表記ゆれ」は日本語サイト特有の悩みです。
例えば「引っ越し」は「引越し」「引越」など同じ意味の言葉でも表記方で検索順位が変わることがあります。
この場合、「引越し」が圧倒的に検索件数が多いって知っていましたか?このように表記ゆれについては常に意識しておくことが大切です。

 

3.行動して欲しい言葉を入れる

マーケティング用語で「コール・トゥ・アクション(CTA)」はタイトルにもぜひ含めたいところです。
例えばショッピングサイトであれば「ワンピースが8月31日まで30%オフ!今すぐご購入ください!」など、
お客様にとってもらいたい「行動」の言葉を含めます。
このほかにも「アクセスする」「ダウンロードする」「申し込む」「問い合わせる」などの言葉がよく使われます。

 

4.タイトルは28~35ワード以内で

タイトル要素は検索エンジンが順位を決める200以上の要素のうち、最も効果的で重要な要素です。
Googleはタイトルについて「簡潔で」「分かりやすく」「目立つように」することを好むようです。
その中で日本語のタイトルは28~35ワード以内でタイトルを付けることが推奨されています。

 

5.タイトルを疑問形で考える

検索エンジンは、そもそもユーザーの疑問や質問について答えるために存在しています。
そのため、ブログや記事のタイトルを疑問形にすることでユーザーの共感を得られます。
例えば、「2017年 No.1がん保険」というタイトルよりも「2017年最も人気のあるがん保険は?」というタイトルの方がユーザーはクリックしやすいのです。

 

いかがだったでしょうか? 
検索順位を上げるためのSEO対策は一朝一夕にはいかないですが、
実際タイトルを変更しただけで劇的に検索順位が上がったというケースもあるので、ぜひ試してみてくださいね!