SEO対策で失敗しがちな5つの罠
意外とやってる!? 間違ったSEO対策
2017年もいよいよあと1ヶ月余りとなり、
きっと皆さんもこの1年のビジネスを総括していることかと思います。
そんな中、最近、多いのが「検索順位が大きく下がった!」というご相談です。
検索順位が大きく下がったという方の多くのウェブサイトが、最新のGoogleの検索アルゴリズムに適切でない「古いサイト構造」のものがほとんどでした。
そこで、今回はSEO対策を行っているつもりなのに、検索順位が下がっているという人向けに、
ダメなSEO対策について紹介します。
1つでも当てはまる人は要注意!!
有料の被リンクは、かつてSEO対策業者が行なっていたサービスですが、
2012年からGoogleのペナルティの対象です。こちらは意外と多くのサイトで行われているようなので、
Web担当者はぜひ被リンクの状況を確認しましょう。
相互リンクとは、サイト同士が互いにリンクを貼ることでGoogleの信頼性を高めようとするテクニックです。
しかし、関連性のないサイトとの相互リンクや質の低いサイトとのリンクがあると自分のサイトの評価が下がるので注意。
SEO対策の悪徳業者が営業トークで行っていると思われる自作自演のリンク。
わざと別サイトを作りそこからリンクさせる手法です。
かつては有効な手法でしたが、今はご法度。
それを隠して営業している業者がいるので要注意。
「ワードサラダ」とは、一見すると普通の文章に見えるが、
実は他サイトからのコピペや文法は合っているが意味の通じない文章のこと。
SEO対策のためにページ数を量産するサイトによく見られますが、
今のGoogleの技術では、ちゃんとした文章かどうか、
他サイトからのコピペかどうかも見破られてしまいます。
サイトに記述されている文章はあなたのビジネスやサービスをお客様に説明するものです。
その説明が非常に短いものだったり、内容がわかりにくいものであれば、
ユーザーはもとよりGoogleにも嫌われます。
見映えばかりを気にして肝心なテキストが少ないウェブサイトなどは要注意と言えるでしょう。
いかがだったでしょうか?
有効なSEO対策とは、オリジナルでユーザーに有益な情報を地道に配信する真面目なサイトです。
短期的にうまくいったからと言ってGoogleからペナルティを喰らわないよう注意しましょう。
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