居酒屋やタイムセールを行うお店は必見。ホームページ制作においてスマートフォンサイトが「リアルに」重要になってきているその理由とは?
僕の好きなテレビ番組に
「世界の果てまでイッテQ!」というのがあります。
出川哲郎さんが結構好きで、
彼の「リアルに」という口癖を聞くのが楽しみという
かなりマニアックな見方をしているのですが、
その中で、先日、
本物の「ボロネーゼ」(僕ら世代での呼び方はミートソースですが)
を取材する回があり、
僕もちょっと作ってみようと思い、挑戦したんですね。
なんでも、番組の中では、本物のボロネーゼというのは、
・野菜もほとんど使わず、肉を多め
・トマトソースも少なめ
というのがポイントらしく、
肉本来の味を味わうのが本場ボローニャ流ということで、
そのポイントを真似してみたんですが、
食べてみると、なんとも味気ないんです。
やっぱ、野菜をたくさん使わないと旨みもでないし、
トマトソースっつーのが決め手なんじゃないの~
やっぱテレビのいうことなんて当てになんないよなー、
なんて、ちょっと残念な感じで皿を洗っている時に、
はた、と気づきました。
肉と野菜を炒める時に、
完全に塩コショウするのを忘れていました♪
テヘペロ♪
(イッテQ!ファンとスタッフのみなさん、疑ってごめんなさい!)
居酒屋やタイムセールを行うお店は必見。
ホームページ制作においてスマートフォンサイトが
「リアルに」必要になってきているその理由とは?
そんなおっちょこちょいの人の話はさておき、
iPhone5が話題ですね。
「iPhone史上最強の機能を搭載」なんてニュースもみましたが、
最新の製品なんだから当たり前だろとツッコミつつも、
欲しいな~と指を咥えているだけの僕です。
これからもスマートフォン時代はますます加速しそうな中、
みなさんのホームページは、スマートフォン最適化されていますか?
かつては大企業でも、PC用のサイトとモバイル用のホームページと分けて制作し、
モバイル用のホームページは、さらにiモードはiモード用になどと、
キャリアごとに制作しないといけなかったため、
モバイル・サイトというのはずいぶんコストがかかったものです。
スマートフォンの登場で、
PCサイトとスマホサイトの2つを制作すればそれで事足りるようにはなったものの、
スモールビジネスを運営している者にとっては、
それでもまだコスト高という感は否めないため、
スマートフォン・サイトって大企業のものでしょ?
と思っていたりしませんか?
どーせ、スマートフォンを使っている人は、
指でもって、びよ~ん、びよ~んって拡大できるんだろ?
だったらPCサイトがあればいいよ。
なんて思っている人がまだまだ結構いるみたいですが、
ビジネスを運営する上で、ホームページというのが欠かせないメディアとして定着し、
そこまでは、時代の波に乗ってホームページを制作したものの、
以降は、ホームページの更新もままならない、
「それっきりホームページ」
という店舗・企業がとても多いんですね。
でも、Webの世界ではこれからどんどん、
スマートフォン向けのサービスが充実し、
消費者のネット利用が、
どんどんPCからスマートフォンでの利用が増えていく中で、
スマートフォン対策というのは、より重要な課題となってくるのは確実です。
PCサイトしか持っていないというビジネスの場合は、
近いうちに、インターネット上で淘汰されていってしまいます。
そこで、今回はある統計を紹介したいと思います。
(クライアント比率がはワールドワイドになってきたので、今回は米国・豪州・日本のデータをお送りします)
下記はGoogleの統計なのですが、それによれば、
「スマートフォンで地域情報を検索する頻度」では、
下記の図のグラフの通り、
日本では、
24%が毎日、
50%以上の人が最低でも週に1回は、
スマートフォンを使ってインターネット検索しています。
また、逆に言えば、
スマートフォンを使ってインターネット検索をしないという人は9%しかいません。
※画像クリックで拡大
では、スマートフォンでインターネットを見た後、
消費者はどういう行動をとるのか、というところに注目して欲しいのですが、
日本では、
42%の人がお店を訪問したことがある
という点です。
※画像クリックで拡大
これまで、ホームページというのは、
もちろんお店や企業の認知度の向上に寄与してきたわけですが、
パソコン上で見ている分には、
メールで連絡を取ったり、予約をしたり、オンラインで購入したりということが主流で、
実際はネット上でのバーチャルなやりとりに過ぎない部分もありました。
ですが、
スマートフォンやケータイというのは外出時にも必ず持ち歩くため、
ネットで検索した後、直にお店に行っちゃえ!という確立が格段に増えるんですね。
つまり、
スマートフォン・サイトを立ち上げれば、
「リアルに」行動してくれるお客が増えやすい
という結果が如実に現れているということなんですね。
これだけでも、スマートフォン・サイトを持つ意味は大きいと思います。
では、どんな業種がスマートフォン・サイトを持つべきかと言えば、
一番にオススメするのは、飲食業やタイムセールなどを行う小売店です。
ブログのタイトルの通り、居酒屋やショップなどがオススメなのですが、
その理由は、「営業のピーク時間が限られている」という点です。
いいですか?
スマホやケータイ・ユーザーがネット検索する場合は、
外出先での利用が高いので
パソコンで検索する時よりも、緊急性が高いというところがポイントです。
- いきなり飲み会の幹事を任された(任されていたが、忘れてた!)
- 街に買い物に出てきたけど、いい店が見つからない
- 急な出張が入った
など、緊急性が高い時ほど、スマホやケータイでネット検索するわけです。
(むしろ、PCではそれは難しいですね)
となれば、タイムセールやハッピーアワーなどを行っている店というのは、
それこそ、タイムリーな情報をネット上に上げることで、お客さんを集客しやすくなります。
- 当店9月20日のハッピーアワーでは、生ビールを半額にします!
- 売り切れ御免! 本日午後4時から6時までタイムセールを行います!
などの投稿を増やしていくのです。
しかも、
GoogleおよびYahooの検索アルゴリズムでは、「Fresh URL」と言って、
鮮度の高い情報を、より正確かつ素早くユーザーに提供できるように改良されているので、
こうした投稿を続けていくことで、サイト全体のSEO対策にもなるんですね。
ですから、小回りのきく販促が必須の飲食店や小売店は、
ぜひとも、スマートフォン・サイトの導入をお勧めします。
でも~、スマホ・サイトって結構、制作費用がかかるんでしょ?
もう、PCサイトを持ってるしな~、そんな予算が。。。
という方は、僕の所までご連絡ください。
PCサイト1つで、スマートフォン最適化も同時に行え、
アドレスも変更しなくていい、
ホームページを格安で制作していますので。
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